ザイケイちゃんの脳みそ

罪刑法廷主義ちゃんの日々思ったことを書き留める脳みそです。

罪刑ちゃんのおしり

ゴーレム効果

わたしは自分が好きではなくて、だめなやつだとおもっている でもそれを口に出すことはない 例えそう思っていても、思ってしまったとしても、口にだすまいと決めている 言葉に出すと、そうなってしまう、から、言葉にはしないのだ 言葉には力がある 世界に意…

デフォルトを上げる

自分はぼっちで、負け犬だと思っている 10年続けたテニスで上の大会に上がれたことはないし、高校まで友達だと呼べる人はいなかった(ぼっちなのは色々な原因があると思われるがここでは置いておく) 初戦敗退で他のやつを応援したり、弁当を一緒に食べる人が…

溺れる

プールに行きたい シャワー室の中でそう思った 共同のシャワー室の中には棚がなくて、床に置いたシャンプーを取ろうとした 花粉症でつまった鼻の奥がつんとした なつかしい? そのとき急に溺れそうになった プールだ プールで水が鼻に入ったんだ クロールで2…

がんばれない

わたしは、がんばるのが苦手だ 「がんばる」という、自分に負荷のかかる状態に身を置くのが苦手だ でも、「がんばる」ことをしないことで、わたしの心臓には、罪悪感の剣がぶっすりと刺さりぬけなくなる そのせいで、わたしの心臓は動くたびに軋み、血がふき…

語彙力という手足

「教育とは語彙力である」 本屋に行ったとき目についたこの言葉がずっと頭に残っている 語彙力っていうのは、現実世界でいう、筋力だったり柔軟性だったり、体を自由に動かすちからだとおもう 最近ダンサーさんと一緒に何かをする機会が多く、彼らの身体の選…

わたしのあたま中で、「好き」っていうのが「尊敬している」とほぼ同義な話

「好き」 って難しい感情のようでいて 私が人を好きかどうかを判断する基準って、 意外と単純で、 「その人を尊敬できるか」 で成り立っていることに、気づいてしまった 尊敬できる、というのは 相手が、私の持ち得ない特技や徳の高さを持ち合わせてるときに…

ゆとり世代と読書

ゆとりでも本を読むのは大切だとおもった 本を読んでる同級生のほうがゆとり世代ッ!ってかんじが少ない気がする でも、本をよく読む人、読まない人には家庭環境の差もあるかもしれないし、一概にゆとり感と読書習慣に相関性を見いだすのは難しいと思うな そ…

ナゴヤの文化

名古屋の市長さんが 「ナゴヤの文化的魅力をこれから作っていかなければ」 といっていて その「文化」が ”れきし” を中心にした話だったから、 変なの、 って思った ふしぎ むかしのれきしは今から作るものなのかなあ、 ナゴヤの町がこれからつくる歴史をも…