わたしのあたま中で、「好き」っていうのが「尊敬している」とほぼ同義な話
「好き」
って難しい感情のようでいて
私が人を好きかどうかを判断する基準って、
意外と単純で、
「その人を尊敬できるか」
で成り立っていることに、気づいてしまった
尊敬できる、というのは
相手が、私の持ち得ない特技や徳の高さを持ち合わせてるときに抱く感情で
私はクズ人間で基本的になにも持ちあわせてないので、
基本的に周りの人間が誰でも、尊敬に値する!
つまり、誰に対しても「好き!」という気持ちになっちゃう、、、
知り合いの先輩さんが
「後輩という人種が好きになれない」
と言っていて、
その「好きになれない」も「後輩を尊敬できない」と言っているに近いのだと気づいた
だから後輩苦手な人が多いのは、意外と普通の感情なのだ!
すごい!
あと、「誰も尊敬できない」と言っている後輩くんがいて、
さぞかし後輩くんは自分一人で何でも出来て、周りの人の自分より勝っている部分を見出せず、
愛を知らずに孤独に生きているんだなあ、と考えたら、
うすぼんやり哀しくなっちゃった・・・。
後輩くんも「俺は愛を知らずに生きてきたんですよ」といっていた・・・
なかなかのポエマーなのでザイケイちゃんはとてもその後輩が好き
つまり、その後輩のポエムパワーが尊敬に値する、
だから、好き、
そういうことだ~~~~~!
そう考えると
「お互いを尊敬し合えないカップルは破局する」
という、いまや一般論となった格言は、
本質を応用なのかのように論じているような
変なきもち
にわとりがさきかたまごがさきか・・・。